車のサイズを画像を重ねて比較
シエンタ HYBRID G 2WD(7人乗り) と、NBOX G Honda SENSING を比較
シエンタ HYBRID G 2WD(7人乗り)の方が 86.5cmも長く、470kgも重い
トヨタ
シエンタ HYBRID G 2WD(7人乗り)2022- 30145
ホンダ
N-BOX G Honda SENSING 2017- 71629
シエンタ HYBRID G 2WD(7人乗り)は、家族向けのミニバンとして広々とした室内空間を提供する。対照的に、N-BOX G Honda SENSINGは、軽自動車とは思えないほどの収納力と利便性を誇る。
サイズに関しては、シエンタはその名の通り、7人乗りのための広いキャビンを持ち、長時間の移動でも快適だ。一方でN-BOXは、軽自動車ならではのコンパクトさがあり、狭い道でも運転しやすいという利点がある。
デザインでは、シエンタはシャープでスタイリッシュな印象を与える一方で、N-BOXは親しみやすさを感じさせる丸みを帯びた形状だ。どちらも個性を持っているが、用途に応じた異なる魅力がある。
乗り味は、シエンタのハイブリッドシステムが滑らかな走行を実現し、静粛性も高いが、やや動きが鈍く感じる場合もある。対するN-BOXは軽快さが際立ち、街中のストップ&ゴーでもストレスを感じにくい。
コスパにおいては、N-BOXはその軽自動車という特性から税金や保険料が安く、日常使いにおいて優れた選択肢だ。ただし、シエンタは広さと多機能性を兼ね備えており、家族旅行には重宝する存在となる。
少し気になる点を挙げると、シエンタは価格が高めで、維持費も考慮する必要がある。一方でN-BOXは小回りの利く車両ながら、長距離移動においては収容力が物足りないと感じることもある。
用途に応じて、どちらの車も魅力的だが、選ぶ基準はそれぞれのライフスタイル次第だ。
サイズ比較
シエンタ HYBRID G 2WD(7人乗り)の方が 86.5cmも長く、470kgも重い
車種名 | 長さ | 幅 | 高さ |
---|---|---|---|
A | 4260mm | 1695mm | 1695mm |
B | 3395mm | 1475mm | 1790mm |
差 | +865mm | +220mm | -95mm |
車種名 | 車重 | ホイールベース | 最小回転半径 |
---|---|---|---|
A | 1360kg | 2750mm | 5m |
B | 890kg | 2520mm | 4.5m |
差 | +470kg | +230mm | +0.5m |
車種名 | 荷室容量 | 乗車人数 | 最低地上高 |
---|---|---|---|
A | L | 7 | 140mm |
B | L | 4 | 145mm |
差 | +0L | +3 | -5mm |
車種名 | 価格 | WLTC燃費 | |
---|---|---|---|
A | 269万円 | km/L | |
B | 万円 | 0km/L | |
差 | +269万円 | +0km/L |
最高出力比較
エンジンの出力は、シエンタ HYBRID G 2WD(7人乗り)の方が 24kW(33PS)出力が高い
車種名 | エンジン出力 | エンジントルク | 排気量 |
---|---|---|---|
A | 67kW(91PS) | 120Nm | 1490cc |
B | 43kW(58PS) | 65Nm | - |
差 | +24kW | +55Nm | - |
EV性能比較
車種名 | モーター出力(F) | モータートルク(F) | |
---|---|---|---|
A | 59kW(80PS) | 141Nm | |
B | - | - | |
差 | - | - |
トヨタ シエンタ HYBRID G 2WD(7人乗り)2022-
30145
車メーカーWEBサイト
トヨタの主力ミニバンの1つ。フルモデルチェンジを受けて3代目になった。
2代目のシエンタは、ミニバンなのに、ちょっと低く構えた車体がカッコ良かったが、今回はちょっとかわいくなった気がする。2代目で特徴的だった歌舞伎役者のようなフロントバンパーのヒゲはなくなり、アクアのような雰囲気のフロントマスクに。だいぶルノーのカングーのように見えるのは、私だけでしょうか・・。
2代目から車体サイズが大きくならなかったのは嬉しいところ。室内空間は改善が図られて、少し広くなっている。メーターやナビ周りも、液晶画面が大きくなって、ちょっと今どきな感じに。
ファブリックシートの手触りもよく、しっかりしていてへたらなそう。
前モデルのシエンタよりも、だいぶ丸っこくなって、よりファミリーカーっぽくなった。
こっちの方が、本来の姿かな?
グリルも含めて、全部黒になるので、全体が黒になって、だいぶスッキリ。
男性に好まれる感じかも。
ホンダ N-BOX G Honda SENSING 2017-
71629
車メーカーWEBサイト
ホンダのハイト系軽自動車。
2022時点で、日本で一番売れている自動車になる。決して安い値段設定ではないが、ハイト系にすることで、普通乗用車よりも広く感じられる室内空間がある。
車内の質感も気が配られていて、軽自動車であるというチープな印象は、全く感じられない。
優しい見た目の通常のモデルに加えて、だいぶイカつい雰囲気のカスタムが用意されていて、幅広いユーザーのニーズにも応えている。
試乗してみて
実際に乗ってみると、そのエンジンパワーは、ちょっと軽自動車とは思えなかった。
ターボ付きだけど、低回転からモリモリとパワーを感じて、かなりキビキビ走れる。
ハイト系なので、普通の軽自動車に比べたら重い車体のはずなのに、なんでこんなにキビキビ走れるんだろう。
軽自動車は、660ccしかないエンジンで、高回転まで回さないと走らないイメージがあったけど、なんだか普通乗用車のように、高回転まで回さなくても十分走れてしまった。
車内の質感も、セカンドカーとしてではなく、メインカーとして十分満足できる仕上がり。
室内も広くて使い勝手もよく、これで車中泊とか行きたくなる気持ちがわかってしまった。
不思議な形のテールランプが特徴的。
フル液晶にしてしまうと、やっぱりコストに跳ね返ってしまうし、こういうシックなメーター周りもまたかっこいいと思う。
この広さのせいで、ステップワゴンが売れないのかな・・・
まとまっていて、なんだか安心感がある。
なんで軽自動車なのに、こんなにゆったり作れるのかというと・・・功績がバックドアにピッタリくっついているくらい、後ろに配置されているからですね。後ろから突っ込まれるタイプの事故には、やっぱり弱そう。というのが、軽自動車の弱点かな。
トヨタ シエンタ HYBRID G 2WD(7人乗り)2022-
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