車の画像を重ねて比較
シエンタ HYBRID G 2WD(7人乗り) と CX60 PHEV Exclusive Modern を比較
シエンタ HYBRID G 2WD(7人乗り)の方が 48cmも短く、740kgも軽い
<比較 1台目>
トヨタ
シエンタ HYBRID G 2WD(7人乗り)2022- 32789
<比較 2台目>
マツダ
CX-60 PHEV Exclusive Modern 2022- 34619
シエンタ HYBRID G 2WD(7人乗り)2022-は、ファミリー向けに設計されたコンパクトなミニバンである。対するCX-60 PHEV Exclusive Modern 2022-は、より大きなSUVで、スタイリッシュなデザインとともに存在感を放つ。
サイズ面では、シエンタは小回りが利くため、都市部でも利用しやすいが、CX-60は広い室内空間とラゲッジスペースを持つため、長距離旅行に優れる。
デザインにおいて、シエンタは親しみやすい印象を与える一方で、CX-60はモダンで洗練されたデザインが魅力である。これにより、両車は異なるターゲットにアプローチしている。
乗り味は、シエンタが軽快さを重視しているのに対し、CX-60は上質で落ち着いた乗り心地を提供する。特に、CX-60は静粛性にも優れており、長時間のドライブでも快適さが持続する。
コストパフォーマンスに関しては、シエンタの方が手頃な価格帯で、燃費性能も高い。CX-60は装備が充実しているが、その分価格は上昇する。
ただし、強いて言えば、シエンタは後部座席のスペースがやや狭いという点が気になる。一方、CX-60はその大型化ゆえに、都市部での取り回しや駐車時に苦労することがある。両者にはそれぞれの良さと悩ましい点が存在するのだ。
サイズ比較
シエンタ HYBRID G 2WD(7人乗り)の方が 48cmも短く、740kgも軽い
A : シエンタ HYBRID G 2WD(7人乗り)2022-
B : CX-60 PHEV Exclusive Modern 2022-
車種名 | 長さ | 幅 | 高さ |
---|---|---|---|
A | 4260mm | 1695mm | 1695mm |
B | 4740mm | 1890mm | 1685mm |
差 | -480mm | -195mm | +10mm |
車種名 | 車重 | ホイールベース | 最小回転半径 |
---|---|---|---|
A | 1360kg | 2750mm | 5m |
B | 2100kg | 2870mm | 5.5m |
差 | -740kg | -120mm | -0.5m |
車種名 | 荷室容量 | 乗車人数 | 最低地上高 |
---|---|---|---|
A | L | 7 | 140mm |
B | 570L | 5 | 180mm |
差 | -570L | +2 | -40mm |
車種名 | 価格 | WLTC燃費 | |
---|---|---|---|
A | 269万円 | km/L | |
B | 585万円 | 21km/L | |
差 | -316万円 | -21km/L |
最高出力比較
エンジンの出力は、シエンタ HYBRID G 2WD(7人乗り)の方が 73kW(99PS)も出力が低い
A : シエンタ HYBRID G 2WD(7人乗り)2022-
B : CX-60 PHEV Exclusive Modern 2022-
車種名 | エンジン出力 | エンジントルク | 排気量 |
---|---|---|---|
A | 67kW(91PS) | 120Nm | 1490cc |
B | 140kW(190PS) | 261Nm | 2488cc |
差 | -73kW | -141Nm | -998cc |
EV性能比較
車種名 | モーター出力(F) | モータートルク(F) | |
---|---|---|---|
A | 59kW(80PS) | 141Nm | |
B | - | - | |
差 | - | - |
車種名 | モーター出力(R) | モータートルク(R) | |
---|---|---|---|
A | - | - | |
B | 128kW(174PS) | 270Nm | |
差 | - | - |
車種名 | 駆動バッテリー容量 | 航続距離 | 0-100km加速 |
---|---|---|---|
A | kWh | km | sec |
B | 17.8kWh | 63km | 5.8sec |
差 | -17.8kWh | -63km | -5.8sec |
トヨタ シエンタ HYBRID G 2WD(7人乗り)2022-
32789
車メーカーWEBサイト
トヨタの主力ミニバンの1つ。フルモデルチェンジを受けて3代目になった。
2代目のシエンタは、ミニバンなのに、ちょっと低く構えた車体がカッコ良かったが、今回はちょっとかわいくなった気がする。2代目で特徴的だった歌舞伎役者のようなフロントバンパーのヒゲはなくなり、アクアのような雰囲気のフロントマスクに。だいぶルノーのカングーのように見えるのは、私だけでしょうか・・。
2代目から車体サイズが大きくならなかったのは嬉しいところ。室内空間は改善が図られて、少し広くなっている。メーターやナビ周りも、液晶画面が大きくなって、ちょっと今どきな感じに。
2代目でも広かったラゲッジスペースが、さすが3代目。全長は変わらずなのに、さらに広くなった。床が低くなったのが素晴らしく使いやすい。
運転席まわりも、さらにスッキリと使いやすくなった感じ。ナビ画面も大きくなって使いやすい。ウォークスルーができるように、運転席と助手席の間も、ちゃんと空いている。
ファブリックシートの手触りもよく、しっかりしていてへたらなそう。
ファブリックシートの手触りもよく、しっかりしていてへたらなそう。
バックドアを閉めた状態のリアビュー。
前モデルのシエンタよりも、だいぶ丸っこくなって、よりファミリーカーっぽくなった。
こっちの方が、本来の姿かな?
前モデルのシエンタよりも、だいぶ丸っこくなって、よりファミリーカーっぽくなった。
こっちの方が、本来の姿かな?
黒いシエンタは、他のシエンタとは全くイメージが違う感じ。
グリルも含めて、全部黒になるので、全体が黒になって、だいぶスッキリ。
男性に好まれる感じかも。
グリルも含めて、全部黒になるので、全体が黒になって、だいぶスッキリ。
男性に好まれる感じかも。
マツダ CX-60 PHEV Exclusive Modern 2022-
34619
車メーカーWEBサイト
マツダの、新世代ラージ商品群第1弾という、ミドルサイズのCSV。e-SKYACTIVのPHEV。
CX-5よりも少し大きな車体で、よりいっそう、高級車路線に進む。トランスミッションが、トルコン式ではなく、クラッチで物理的に繋げていく。場合によっては少しギクシャクすることがあるが、そのダイレクト感と、新しい方式へのチャレンジは素晴らしい。
直列6気筒のマイルドハイブリッド ディーゼルエンジンは、やはりスムーズな回転フィーリングがとても気持ちいい。日本車で直列6気筒は、絶滅危惧種なので、直6で出してくれたマツダに感謝!
ジェットブラックマイカ も、引き締まって見えてかっこいい。
写真で見ると、あまり大きく見えないけど、けっこう大きい。
CX-9よりも大きく見える。
CX-9よりも大きく見える。
手触りも素晴らしいCX-60のハンドル。
操作系も、物理ボタンなので使い心地がいい。
操作系も、物理ボタンなので使い心地がいい。
ナビは縦が抑えられたタイプのもの。
ダッシュボードへの収まりはいいけど、もう少し縦があってもいいかもと思う。
ダッシュボードへの収まりはいいけど、もう少し縦があってもいいかもと思う。
とっても幅広いセンターコンソールまわり。
高級感があって、スッキリしていてとてもいい。
でも、カップホルダーは、これだけスペースがあるなら、横並びにして欲しかった。
高級感があって、スッキリしていてとてもいい。
でも、カップホルダーは、これだけスペースがあるなら、横並びにして欲しかった。
ドアの内側のハンドルも、しっかりと上質な皮がステッチ付きで貼られている。
木の質感の部分や、布の部分など色々あるけど、ちゃんとまとまって見える。
木の質感の部分や、布の部分など色々あるけど、ちゃんとまとまって見える。
助手席側も抜かりなく、ダッシュボード周りからしっかり作り込まれている感じがいい。
後席も、意外とふわっとしていて、座り心地がよかった。
長距離乗ったらどうなるかは、今度確認してみたい。
長距離乗ったらどうなるかは、今度確認してみたい。
センターコンソールの横幅が広いと、かなり室内が広く感じる。
車の横幅も十分あるから、座席が狭く感じることは、全然なかった。
車の横幅も十分あるから、座席が狭く感じることは、全然なかった。
トヨタ シエンタ HYBRID G 2WD(7人乗り)2022-
>>車の画像を重ねて比較
SUV MPV Hatchback Wagon Sedan Coupe
全長が長い順に表示
Back to top