車のサイズを比較
シエンタ ハイブリッド と、新型リーフ G を比較
シエンタ ハイブリッド の方が 22cm短く、140kgも軽い
<車選択 1台目>
トヨタ
シエンタ ハイブリッド 2015-
<車選択 2台目>
日産
新型リーフ G 2017-
シエンタは、トヨタの背が低めなコンパクトミニバン。
リーフは、日産の草分け的EV。
リーフは小さいイメージがあるけど、実際には、シエンタよりリーフの方がだいぶ大きい。
シエンタの最大の特徴は、小さいけど、スライドドアであることで、リーフは普通の5ドアハッチバックになる。 実際使った感じでは、 やっぱりシエンタの方が積載量は多いと思う。でも、リーフも、車体全体が大きい分、ハッチバックなので意外と積載量は多い。特にバッテリーがあることで、荷室が犠牲になっている感じはあまりしなかった。
やっぱり1番の違いは、シエンタがCVTで、リーフがEVであると言うこと。
シエンタは、小さめと言っても、 やっぱりミニバンなので、ちょっと車体が重い。
だから、CVTで加速しようとすると、 かなりエンジンが唸って、あとから遅れて加速が始まる。
それでも、CVTであることをわかって、加速していれば、慣れてくればそれほど苦痛には感じなかった。
それに対して、リーフは、 EVなのでトランスミッションは無い。リーフはEVらしく、 アクセルのコントロールに対してかなりダイレクトに加速する。 これは慣れてくるとかなり気持ちいいし、なんだかガソリン車にか気持ちになれるのが嬉しいけど、 同乗者がいるのに調子に乗ってアクセルを踏んでいると、 かなり反感を食らいそう。
それほどに大きな違いがあるので、 シエンタとリーフで、 どちらが良いかと言うのは、その環境とか好みの問題になりそう。
子供がまだ小さくて利便性にこだわりたいならやっぱりシエンタ。 それでも、EVの充電環境がしっかりあって、遠出もそんなにしないならリーフもありかもしれない。リーフは、とにかく電気の走りは気持ちが良い。
ただ、 もしも、 往復数百キロ の 旅行によく行くようだったら、リーフはやめたほうがいいかもしれない。土日の充電渋滞は、ホントに大変です・・・
サイズ比較
シエンタ ハイブリッド の方が 22cm短く、140kgも軽い
A : シエンタ ハイブリッド 2015-
B : 新型リーフ G 2017-
車種名 | 長さ | 幅 | 高さ |
---|---|---|---|
A | 4260mm | 1695mm | 1675mm |
B | 4480mm | 1790mm | 1540mm |
差 | -220mm | -95mm | +135mm |
車種名 | 車重 | 最小回転半径 | 駆動バッテリー容量 |
---|---|---|---|
A | 1380kg | 5.2m | 0.94kWh |
B | 1520kg | 5.4m | 40kWh |
差 | -140kg | -0.2m | -39.06kWh |
車種名 | 荷室容量 | 駆動バッテリー容量 | 航続距離 |
---|---|---|---|
A | 152L | 0.94kWh | 1km |
B | 370L | 40kWh | 270km |
差 | -218L | -39.06kWh | -269km |
車種名 | 価格 | WLTC燃費 | |
---|---|---|---|
A | 246万円 | 0km/L | |
B | 万円 | 0km/L | |
差 | +246万円 | +0km/L |
最高出力比較
エンジンと、モーターの組み合わせで見ると、シエンタ ハイブリッド のトータル出力が 54kW(73PS)となって、新型リーフ G よりも56kW(76PS)も出力が低い
車種名 | エンジン出力 | エンジントルク | 排気量 |
---|---|---|---|
A | 54kW(73PS) | 111Nm | 1496cc |
B | - | - | - |
差 | - | - | - |
EV性能比較
車種名 | モーター出力 | モータートルク | |
---|---|---|---|
A | kW | Nm | |
B | 110kW | 320Nm | |
差 | -110kW | -320Nm |
車種名 | 駆動バッテリー容量 | 航続距離 | 0-100km加速 |
---|---|---|---|
A | 0.94kWh | 1km | sec |
B | 40kWh | 270km | 7.9sec |
差 | -39.06kWh | -269km | -7.9sec |
トヨタ シエンタ ハイブリッド 2015-
車メーカーWEBサイト
スライドドアだけどスタイリッシュな、トヨタのミニバン。
トヨタのストロングハイブリッドで、7人乗りでも低燃費を実現。
実際に所有してみると、やっぱり電動のスライドドアがとても便利。ミニバンだけど、大きすぎないので、気軽に家族で買い物にも出かけられる。CVTで、少し車体も重いので、アクセルを大きく踏み込むと、だいぶエンジンがうなってしまうが、のんびり走る分には、全く問題なし。フルハイブリッドなので、低速なら、電気のみでの走行もそこそこできる。
燃費は、ミニバンなのに、気をつけて走れば、軽く20km/L を上回る高燃費で走ってくれるので、お財布にも優しい。
1回の給油で、700kmほど走ることができた。
車メーカーWEBサイト
EVの草分け的存在。バッテリーは40kWhと、62kWhのものがある。40kWhで実際に走れる距離は250kmくらい。
走りはしっとりとしていて気持ちがいいけど、ちょっと内装がチープ・・・。
スマホのアプリとリーフで連携ができるのは、とっても便利。離れたところからでも、先に車内を温めることができる。
それがあるとすごく暑い日やすごく寒い日にでも便利で、家族からの評価も非常に高い。
ただ、アプリの反応がとにかく悪い。どうしてこんなに反応遅いのかと言う位遅い。結局うまく反応してくれない時もある。
これが解消されれば、かなり素晴らしい車になるんじゃないかと思う。
車とインターネットをつなげて操作すると言うところは、どんどん進化させていって欲しい。
日産のEVは、ずっとリーフのみだったが、アリアの登場で、今後リーフがどのようになっていくのかが楽しみ。
トヨタ シエンタ ハイブリッド 2015-
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