車のサイズを比較


シエンタ ハイブリッド と、新型リーフ G を比較


シエンタ ハイブリッド の方が 22cm短く、140kgも軽い

<車選択 1台目>

トヨタ

シエンタ ハイブリッド 2015- 76932

<車選択 2台目>

日産

新型リーフ G 2017- 62212
#シエンタ ハイブリッド 2015- + 新型リーフ G 2017-
#シエンタ ハイブリッド 2015- + 新型リーフ G 2017-

シエンタは、トヨタの背が低めなコンパクトミニバン。
リーフは、日産の草分け的EV。

リーフは小さいイメージがあるけど、実際には、シエンタよりリーフの方がだいぶ大きい。
シエンタの最大の特徴は、小さいけど、スライドドアであることで、リーフは普通の5ドアハッチバックになる。 実際使った感じでは、 やっぱりシエンタの方が積載量は多いと思う。でも、リーフも、車体全体が大きい分、ハッチバックなので意外と積載量は多い。特にバッテリーがあることで、荷室が犠牲になっている感じはあまりしなかった。

やっぱり1番の違いは、シエンタがCVTで、リーフがEVであると言うこと。
シエンタは、小さめと言っても、 やっぱりミニバンなので、ちょっと車体が重い。
だから、CVTで加速しようとすると、 かなりエンジンが唸って、あとから遅れて加速が始まる。
それでも、CVTであることをわかって、加速していれば、慣れてくればそれほど苦痛には感じなかった。

それに対して、リーフは、 EVなのでトランスミッションは無い。リーフはEVらしく、 アクセルのコントロールに対してかなりダイレクトに加速する。 これは慣れてくるとかなり気持ちいいし、なんだかガソリン車にか気持ちになれるのが嬉しいけど、 同乗者がいるのに調子に乗ってアクセルを踏んでいると、 かなり反感を食らいそう。

それほどに大きな違いがあるので、 シエンタとリーフで、 どちらが良いかと言うのは、その環境とか好みの問題になりそう。
子供がまだ小さくて利便性にこだわりたいならやっぱりシエンタ。 それでも、EVの充電環境がしっかりあって、遠出もそんなにしないならリーフもありかもしれない。リーフは、とにかく電気の走りは気持ちが良い。
ただ、 もしも、 往復数百キロ の 旅行によく行くようだったら、リーフはやめたほうがいいかもしれない。土日の充電渋滞は、ホントに大変です・・・




#シエンタ ハイブリッド 2015- + 新型リーフ G 2017-
#シエンタ ハイブリッド 2015- + 新型リーフ G 2017-



サイズ比較
シエンタ ハイブリッド の方が 22cm短く、140kgも軽い

A : シエンタ ハイブリッド 2015-
B : 新型リーフ G 2017-

車種名 長さ 高さ
A 4260mm 1695mm 1675mm
B 4480mm 1790mm 1540mm
-220mm -95mm +135mm
車種名 車重 ホイールベース 最小回転半径
A 1380kg 2750mm 5.2m
B 1520kg 2700mm 5.4m
-140kg +50mm -0.2m
車種名 荷室容量 乗車人数 最低地上高
A 152L 7 145mm
B 370L 5 150mm
-218L +2 -5mm

車種名 価格 WLTC燃費
A 246万円 0km/L
B 万円 0km/L
+246万円 +0km/L

最高出力比較
エンジンと、モーターの組み合わせで見ると、シエンタ ハイブリッド のトータル出力が 54kW(73PS)となって、新型リーフ G よりも56kW(76PS)も出力が低い

A : シエンタ ハイブリッド 2015-
B : 新型リーフ G 2017-

車種名 エンジン出力 エンジントルク 排気量
A 54kW(73PS)111Nm1496cc
B ---
---

EV性能比較
車種名 モーター出力(F) モータートルク(F)
A 45kW(61PS)169Nm
B 110kW(150PS)320Nm
-65kW-151Nm
車種名 駆動バッテリー容量 航続距離 0-100km加速
A 0.94kWh 1km sec
B 40kWh 270km 7.9sec
-39.1kWh -269km -7.9sec



トヨタ シエンタ ハイブリッド 2015- 76932
車メーカーWEBサイト
スライドドアだけどスタイリッシュな、トヨタのミニバン。

トヨタのストロングハイブリッドで、7人乗りでも低燃費を実現。



実際に所有してみると、やっぱり電動のスライドドアがとても便利。ミニバンだけど、大きすぎないので、気軽に家族で買い物にも出かけられる。CVTで、少し車体も重いので、アクセルを大きく踏み込むと、だいぶエンジンがうなってしまうが、のんびり走る分には、全く問題なし。フルハイブリッドなので、低速なら、電気のみでの走行もそこそこできる。



燃費は、ミニバンなのに、気をつけて走れば、軽く20km/L を上回る高燃費で走ってくれるので、お財布にも優しい。
1回の給油で、700kmほど走ることができた。



カスタムされたシエンタハイブリッドも、またいい感じ。
日本車は、その車を素材にして、自分なりのカスタムを楽しみやすいのも、また魅力。


左が、スマートにカスタムされたシエンタ。右がノーマルシエンタ。
わかる人にしか違いがわからない?!というのも、またいいところ。


2台目シエンタのテールランプは、特徴的。

LEDパッケージを付けると、こんな風にテールランプの周りが赤く光る。純正のオプションによっても、テールランプの見た目にまで大きな違いが出るのが面白い。


色々な限定色が出てくるのも、熟成が進んできたモデルのいいところ。
こんな煌びやかや紫のカラーもある。




日産 新型リーフ G 2017- 62212
車メーカーWEBサイト
EVの草分け的存在。バッテリーは40kWhと、62kWhのものがある。40kWhで実際に走れる距離は250kmくらい。
走りはしっとりとしていて気持ちがいいけど、ちょっと内装がチープ・・・。

スマホのアプリとリーフで連携ができるのは、とっても便利。離れたところからでも、先に車内を温めることができる。
それがあるとすごく暑い日やすごく寒い日にでも便利で、家族からの評価も非常に高い。
ただ、アプリの反応がとにかく悪い。どうしてこんなに反応遅いのかと言う位遅い。結局うまく反応してくれない時もある。
これが解消されれば、かなり素晴らしい車になるんじゃないかと思う。
車とインターネットをつなげて操作すると言うところは、どんどん進化させていって欲しい。

日産のEVは、ずっとリーフのみだったが、アリアの登場で、今後リーフがどのようになっていくのかが楽しみ。



内装はちょっとチープだけど、フロントのVモーションは、ライトと合わさってけっこうかっこいい。


朝日にキラキラ光るリーフをパシャリ。
車体の全体的なバランスもよくて、意外と絵になる。


リアビューは、バックドアの上半分が黒なのが特徴。個人的には、ツートンカラーなら、そのツートンの色に合わせてくれれば、もっとかっこよくなるのに・・・と思ってた。
ボリューミーなリアバンパーまわりも、ちょっと角ばっててかっこいい。


ハンドルは、日産標準のもの。
運転支援系はとっても使いやすいけど、やっぱりハンドルの皮の触り心地がザラザラするのが気になる。


さすが、電気自動車の歴史が長い日産だけあって、充電に関する表示はきめ細やかにしてくれる。
液晶画面が小さいのが玉にキズ。


フロントにある充電ポートは、使いやすい時もあるけど、家で充電する時はやっぱり不便。
家に駐車する時は、普通バックから入れるので、充電ポートが家の前に剥き出しになってしまって、夜中充電しっぱなしの時のイタズラが心配。





トヨタ シエンタ ハイブリッド 2015-

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