車のサイズを比較
CX60 PHEV Exclusive Modern と、アウトランダーPHEV P を比較
CX60 PHEV Exclusive Modern の方が 3cmだけ長く、10kg軽い
<車選択 1台目>
マツダ
CX-60 PHEV Exclusive Modern 2022-
<車選択 2台目>
三菱
アウトランダーPHEV P 2021-
CX-60 PHEVとアウトランダーPHEVは、ともにそれぞれのメーカーを代表するPHEV。
車格的にはかなり近くて、重さもほぼ同じ。駆動用バッテリーは、10%ほどアウトランダーPHEVの方が大きいけど、まぁ近い感じ。
エンジン出力は、CX-60の方が50%ほど高くて、アウトランダーはまぁまぁ出力の高いモーターを前後に配置している。エンジンでも走ることをしっかり想定しているのは、CX-60の方。CX-60のPHEVは、ディーゼルのように直列6気筒ではないものの、マツダらしく気持ちよく回るエンジンがうれしい。
アウトランダーPHEVは、ほとんどの走行をモーターで行う想定な感じがする。
CX-60 PHEVとアウトランダーPHEVでどちらにするか迷ったら、エンジンでも気持ちよく走ることも想定しているならCX-60。モーターでの楽しい走行を期待するなら、断然アウトランダーPHEV!
サイズ比較
CX60 PHEV Exclusive Modern の方が 3cmだけ長く、10kg軽い
A : CX-60 PHEV Exclusive Modern 2022-
B : アウトランダーPHEV P 2021-
車種名 | 長さ | 幅 | 高さ |
---|---|---|---|
A | 4740mm | 1890mm | 1685mm |
B | 4710mm | 1860mm | 1745mm |
差 | +30mm | +30mm | -60mm |
車種名 | 車重 | 最小回転半径 | 駆動バッテリー容量 |
---|---|---|---|
A | 2100kg | 5.5m | 17.8kWh |
B | 2110kg | 5.5m | 20kWh |
差 | -10kg | +0m | -2.2kWh |
車種名 | 荷室容量 | 駆動バッテリー容量 | 航続距離 |
---|---|---|---|
A | 570L | 17.8kWh | 63km |
B | 464L | 20kWh | 99km |
差 | +106L | -2.2kWh | -36km |
車種名 | 価格 | WLTC燃費 | |
---|---|---|---|
A | 585万円 | 21km/L | |
B | 532万円 | 0km/L | |
差 | +53万円 | +21km/L |
最高出力比較
エンジンの出力は、CX60 PHEV Exclusive Modern の方が 42kW(57PS)出力が高い
車種名 | エンジン出力 | エンジントルク | 排気量 |
---|---|---|---|
A | 140kW(190PS) | 261Nm | 2488cc |
B | 98kW(133PS) | 195Nm | 2359cc |
差 | +42kW | +66Nm | +129cc |
EV性能比較
車種名 | モーター出力 | モータートルク | |
---|---|---|---|
A | kW | Nm | |
B | kW | Nm | |
差 | +0kW | +0Nm |
車種名 | 駆動バッテリー容量 | 航続距離 | 0-100km加速 |
---|---|---|---|
A | 17.8kWh | 63km | 5.8sec |
B | 20kWh | 99km | sec |
差 | -2.2kWh | -36km | +5.8sec |
マツダ CX-60 PHEV Exclusive Modern 2022-
車メーカーWEBサイト
マツダの、新世代ラージ商品群第1弾という、ミドルサイズのCSV。e-SKYACTIVのPHEV。
CX-5よりも少し大きな車体で、よりいっそう、高級車路線に進む。トランスミッションが、トルコン式ではなく、クラッチで物理的に繋げていく。場合によっては少しギクシャクすることがあるが、そのダイレクト感と、新しい方式へのチャレンジは素晴らしい。
直列6気筒のマイルドハイブリッド ディーゼルエンジンは、やはりスムーズな回転フィーリングがとても気持ちいい。日本車で直列6気筒は、絶滅危惧種なので、直6で出してくれたマツダに感謝!
車メーカーWEBサイト
三菱のミドルクラスSUV。三菱の威信をかけて世の中に送り出された、渾身の一台。大きく向上したPHEV性能と、車内の質感、外観のかっこよさ、どれをとっても素晴らしい一台。日本ではPHEVのみの設定となったが、PHEVとしては価格も抑えられている。
車評論家の間では、走りもいいし、室内の質感も格段に上がった!と絶賛だが、個人的に少し試乗した感じとしては、走りが他と比べて特に良いとは、感じられなかった・・・。車内の質感も、確かによくなっているが、センスのいいドイツ勢の車たちと比べると、個人的には、確かに質感は上がっているかもしれないけど、センス的なまとまり感としては、いまいちに感じてしまった。
2022年現在、だいぶ街中で見かけるようになってきた。少し大きくて、けっこう角ばっていて、意外と主張しすぎないその見た目の雰囲気は、なかなかかっこいい。半導体不足とはいえ、徐々に納車されて来ているのがうれしいところ。
マツダ CX-60 PHEV Exclusive Modern 2022-
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