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セレナ ePOWER G と、パサート GTE ヴァリアント を比較


セレナ ePOWER G の方が 10cm短く、10kg軽い

＜車選択　1台目＞

日産

セレナ e-POWER G 2017- 19517

＜車選択　2台目＞

フォルクスワーゲン

パサート GTE ヴァリアント 2022- 10991





サイズ比較
セレナ ePOWER G の方が 10cm短く、10kg軽い

A : セレナ e-POWER G 2017-
B : パサート GTE ヴァリアント 2022-

車種名 長さ 幅 高さ
A 4685mm 1695mm 1865mm
B 4785mm 1830mm 1510mm
差 -100mm -135mm +355mm

車種名 車重 最小回転半径 駆動バッテリー容量
A 1760kg 5.5m 1.8kWh
B 1770kg 5.4m 13kWh
差 -10kg +0.1m -11.2kWh

車種名 荷室容量 駆動バッテリー容量 航続距離
A L 1.8kWh km
B 483L 13kWh 57km
差 -483L -11.2kWh -57km

車種名 価格 WLTC燃費
A 347万円 0km/L
B 634万円 15.9km/L
差 -287万円 -15.9km/L

最高出力比較
エンジンと、モーターの組み合わせで見ると、セレナ ePOWER G のトータル出力が 162kW(220PS)となって、パサート GTE ヴァリアント よりも47kW(64PS)出力が高い
車種名 エンジン出力 エンジントルク 排気量
A 62kW(84PS)103Nm1198cc
B 115kW(156PS)250Nm1394cc
差 -53kW-147Nm-196cc


EV性能比較
車種名 モーター出力 モータートルク
A 100kW 320Nm
B kW Nm
差 +100kW +320Nm


車種名 駆動バッテリー容量 航続距離 0-100km加速
A 1.8kWh km sec
B 13kWh 57km sec
差 -11.2kWh -57km +0sec


日産 セレナ e-POWER G 2017-
車メーカーWEBサイト
ミニバンの大きな車体でも、EVと同じ動力のe-powerを使うことで、低速から力強いトルクがあるので、とても快適。ただし、燃料はガソリンで、外部から充電することはできない。
実際に乗ってみると、その大きな車体を、電気の力で低速域から力強く、軽快に走ってくれる。重量の重いミニバンと、モーターのトルクとは、とても相性がいい物だと実感させられる。
発電用のエンジンがかかっていない時は、車内はとても静かだが、市街地などでゆっくり走っている時に、エンジンがかかると、ちょっとエンジン音が気になった。



マイナーチェンジで、フロントグリルが、かなりギラギラ感が増した。
好き嫌いが分かれそうだけど、高級感は、やっぱり出たと思う。



ハンドルは、日産共通のハンドル。
アダプティブクルーズコントロールのボタンは、結構使いやすいと思う。
ただ、ハンドルの皮は、ちょっとガサガサしてて、質感はいまいち。



ナビ、エアコン操作、シフトレバーなど、きれいに中央にまとまっていて、好印象。
スペース効率、とってもいい感じ。



後席から見ても、前席のゆったり感を感じる。
５ナンバーサイズで、こんなにゆったりした感じは嬉しい。



２列目には、しっかり遮光スクリーンが窓に付いている。
日焼けが気になる人には、かなり嬉しい装備。




フォルクスワーゲン パサート GTE ヴァリアント 2022-
車メーカーWEBサイト
フォルクスワーゲンの主力ワゴン、パサートのプラグインハイブリッドモデル。2016年に既にパサートのプラグインハイブリッドモデルは出ていたが、マイナーチェンジでバッテリーの容量が9.9kWhから30％アップして13.0kWhになった。これで、EV走行距離が57キロとなって、よりEV走行を楽しめるようになった。GTEモードを使うと、エンジンとモーターを組み合わせた最高の加速を見せてくれるのが楽しい。


日産 セレナ e-POWER G 2017-

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