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エクリプスクロス PHEV と、レンジローバー HSE D300 を比較


エクリプスクロス PHEV の方が 52cmも短い

<車選択 1台目>

三菱

エクリプスクロス PHEV 2020- 23939

<車選択 2台目>

ランドローバー

レンジローバー HSE D300 2022- 9654





サイズ比較
エクリプスクロス PHEV の方が 52cmも短い

A : エクリプスクロス PHEV 2020-
B : レンジローバー HSE D300 2022-

車種名 長さ 高さ
A 4545mm 1805mm 1685mm
B 5065mm 2005mm 1870mm
-520mm -200mm -185mm

車種名 車重 最小回転半径 駆動バッテリー容量
A 0kg m 13.8kWh
B 2580kg 5.3m kWh
-2580kg -5.3m +13.8kWh

車種名 荷室容量 駆動バッテリー容量 航続距離
A 359L 13.8kWh km
B L kWh km
+359L +13.8kWh +0km

車種名 価格 WLTC燃費
A 万円 0km/L
B 1806万円 10.5km/L
-1806万円 -10.5km/L

最高出力比較
車種名 エンジン出力 エンジントルク 排気量
A --2359cc
B 221kW(301PS)650Nm2993cc
---634cc


EV性能比較
車種名 モーター出力 モータートルク
A kW Nm
B kW Nm
+0kW +0Nm


車種名 駆動バッテリー容量 航続距離 0-100km加速
A 13.8kWh km sec
B kWh km sec
+13.8kWh +0km +0sec


三菱 エクリプスクロス PHEV 2020-
車メーカーWEBサイト
三菱自動車の、2代目となるPHEVのSUV。アウトランダーと比べると、少し小ぶりの車体に、アウトランダーと同じ2モーターで、13.8kWhの駆動用バッテリーを積み、軽快な走りをみせる。PHEVという最先端を行く装備だが、スピードメーターまわりがアナログメーターなのが、ミスマッチな感覚を受けるのが少し残念。

最近流行りの、デイタイムランニングライトが上にあって、ヘッドライトはフォグランプのようなイメージでついている。
全体的にシャープなイメージでかっこいい。これで少しお手軽な値段であれば、かなり欲しくなってしまう。



外観はかなり近未来的だが、内装は、旧アウトランダーのものをそのまま引き継いでいる感じで、正直古い雰囲気は否めない。
やっぱりPHEVのメーター周りは、デジタル液晶画面が似合う。




ランドローバー レンジローバー HSE D300 2022-
車メーカーWEBサイト
ランドローバーのフラッグシップSUV。フルモデルチェンジして、ほとんど凹凸のない全体的につるんとした形状になった。
それでも、丸みを帯びているということでもなく、不思議な、全く新しい形。

ディーゼルのマイルドハイブリッドは、基本的にアイドリングは無し。走り出すとエンジンの音は聞こえるが、ディーゼルなのかどうかわからないレベルに抑え込まれていた。

ただ、かなり重い車体に対して、圧倒的にパワーがある!とは感じられなかった。アクセルを踏んでも、ちょっと重ったるく加速していくような・・・。プラグインハイブリッドで、低速から電気の力を借りることができれば、この辺りが解消するのかもしれない。ただ、PHEVはs全く入ってくる予定がまだ全くないということで、試乗することはできなかった。残念。




内装の質感は、さすが砂漠のロールスロイスと言われるだけのことはある高級さ。値段も、2千万円くらいになってしまうので、これが妥当なのかもしれない。

2022年2月時点で、新車の発注を出しても、納車されるのは、1、2年後ということだった。PHEVモデルについては、全くの納期未定ということ。早く回復していってほしい。



巨体なのに威嚇しないこのフロントマスクに、ランドローバーの美学を感じる。
強い漢とは、こうあってほしい。



横一文字のテールランプが流行りの中で、細い縦長のテールランプ。
ブラックアウトされていて、サーフェス化されていて、唯一無二のデザイン。素晴らしい。



大きな車体でラゲッジスペースが広いのは当然だが、上下に開くバックドアとその中の質感は、とにかく上質。
自然の中で、こんな贅沢なベンチを使ってみたい。



上質なハンドルの向こうには、繊細に情報を表示できるメーターが見える。
このクリーム色と黒のコントラストも、また上品。



中央のナビは、大きすぎないちょうどいいサイズ。
画面を押すと、ブルっと反応して押せたことを教えてくれる。



後席は、完全なラグジュアリーせきになっている。
リクライニングすると、背もたれが倒れるのに合わせて下のシートも前にゆっくりとスライドして、どんな高級ソファーよりも上質。



後席の乗り心地を重視したSUVは、意外となかなかないが、レンジローバーの後席は、まさにファーストクラス。




三菱 エクリプスクロス PHEV 2020-

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